みなさま、こんにちは。 お久しぶりです。 もう1月も末になってしまいましたが、 遅ればせながら、下鴨神社の初春での様子を記しておきたいと思います。^-^; 去年のお正月から見かける下鴨神社の「水占いーみずみくじ」ですが、 今年はみくじの絵柄がえらい…
春の陽気に誘われて、木屋町のSalon de Royal Kyotoにて、 ティータイムです。 ガートーショコラ(だったと思う、^-^;) 紅茶はアールグレイ。 とてもよい香りがして、なんだかとても幸せな気分のティータイム。 鴨川の桜はほころびはじめたところだけれど、…
初春のお慶びを申し上げます。 今年もよろしくお願いいたします。 下鴨神社の境内にある井上社(御手洗社)、 その御手洗池にて、 「みずみくじ」なるものを、ためしてみました。 うぅ、読みづらいけれど「末吉」^-^; 新春の光 光琳の梅の蕾。 この日のお天…
こちらは円山公園のそばにある「長楽館」 12月、建物はクリスマス仕様。 建物の中もクリスマス♪ 赤とゴールドのリボンのクリスマスツリー♪ 夜になると、照明は落とし気味に。 貴婦人の気分で、 オムレットをいただきましょう。 燈籠がアクセント♪ 12月の…
先日、細見美術館で今開催されている「伊藤若冲」展に行ってまいりました。 細見美術館は若冲コレクションを多く持っている美術館です。 また、今回は若冲ゆかりの寺院「宝蔵寺」や「石峰寺」が所蔵する作品や、 弟子たちの作品などの紹介もありました。 水…
三条にある京都文化博物館。 今、「イングリッシュガーデン展」が開催されています。 これはロンドンにある世界遺産「Kew(キュー)王立植物園」所蔵の ボタニカルアートコレクションをもとに植物画や工芸品の展示、 また、ダーウィンをはじめ、 19世紀に…
京都髙島屋で開催中の「永楽歴代と十七代永楽善五郎展」を見てまいりました。 永楽家は京焼きの名門、千家十職のひとつ「土風炉・焼物師」にあたります。 この展覧会では、十代から十七代とその息子さん陽一氏の作品 約250点が並んでいます。 どの作品も…
先週の日曜日、京都市美術館で開催されている 「光紡ぐ肌の ルノワール展」へ行ってまいりました。 ルノワールは「美しく描かなければならない」と語っていたそうです。 確かにこうしてルノアールの作品を目の当たりにすると、 女性をこんなに柔らかく美しく…
京のあちらこちらで、早咲きの桜の便りが聞こえる今日この頃…、 地下鉄の駅で見かけた京都の桜、ライトアップ情報です。 まずは、京都府立植物園♪ 今年の植物園の桜ライトアップは、 3月25日(金)から4月10日(日)日没〜午後9時までとのこと。 (入…
妙心寺 @ 京の冬の旅特別公開の続きです。 霊雲院のあと訪れたのは、「玉鳳院」です。 ここは建武4年(1337)に、 花園法皇が伽藍の傍らに建てた山内最古の塔頭寺院で、 無相大師・関山慧玄を開山に迎えたのが始まりです。 玉鳳院の方丈の襖絵は狩野永…
妙心寺@「京の冬の旅」特別公開の続きです。 天球院を出た後、「霊雲院」へとまいりました。 霊雲院は「妙心寺四派」と呼ばれる「霊雲派」の本庵。 室町時代末期、妙心寺の第25世主持・円満本光国師(大休宗休)が その師特芳禅傑禅師を勧請開祖として創…
穏やかな1日となった三月初めの土曜日、京の冬の旅非公開文化財特別公開を見に、 妙心寺へとまいりました。 本日はほんとうに暖かくて、日中はコートがいらないくらい。 まずは「天球院」へ。 天球院は江戸初期に姫路城主・池田輝政公の妹、天久院によって…
ずっと心待ちにしていた「モネ展」。 やっと京都市美術館に廻ってきましたので、 初日の今日(あ、もう昨日だけど…^-^;)、午後から観に出かけました。 今日はまるで冬に逆戻りしたような時折雪が舞う寒い1日だったせいか、 それほどの混雑もなく、ゆったり…
少し間があきましたが、京の冬の旅「非公開文化財特別公開」の続きです。 2月の初旬に大徳寺の「芳春院」へとまいりました。 芳春院は前田利家の正室まつのゆかりのお寺です。 そのため、やはり加賀百万石らしいところが色々と見受けられました。 表に掲げ…
京の冬の旅の非公開文化財公開で、大徳寺本坊を拝観いたしました。 公開されていたのは、国宝「方丈」、狩野探幽による方丈襖絵(重文)、 方丈南庭と方丈東庭(七五三の庭)です。 中はお庭を含め、いっさい撮影禁止だったので、写真はありません。 以下、…
1月の終わりに、 京の冬の旅「東福寺・即宗院」特別公開に行ってまいりました。 美しいV字の通路。 即宗院は島津氏久の菩提の為に建てられたお寺であり、 また薩摩藩、西郷隆盛とも関わりが深いお寺です。 かつて篤姫が江戸へお輿入れされる時にもこちらに…
1月31日特別公開の最終日に、 国宝の「東福寺三門」特別拝観に行ってまいりました。 三門とは、三解脱門のことで、涅槃のために通らねばならない三つの門、 「空門(くうもん)」「無相門(むそうもん)」「無作門(むさもん)」のこと。 この三門は、応…
50回記念「京の冬の旅 非公開文化財特別公開」で 「長得院」のあと訪れたのは、同じく相国寺塔頭寺院の「養源院」です。 今回の特別公開では、 夢のお告げで発見されたという170センチの毘沙門天像が公開されています。 相国寺の近所に住む奈良屋与兵衛…
昨日(1月9日)から、 第50回「京の冬の旅」非公開文化財特別公開が始まりました。 穏やかなよいお天気だったので、相国寺へと出かけました。 まずは「相国寺 長得院(しょうこくじ ちょうとくいん)」へ。 ここは室町時代に創建された相国寺の塔頭寺院…
冬になると、善哉が食べたくなります。 今日は相国寺に出かけた帰り、 小腹がすいたので、むしやしないに「茶房いせはん」に立ち寄りました。 季節限定「丹波栗ぜんざい」 丹波栗がごろごろ、たぁんと入っていました。 大納言小豆のおぜんざいは、甘さ控えめ…
今年も1月9日から、「京の冬の旅・非公開文化財特別公開」が はじまります。 今年は50回記念だそうで、 テーマは「禅 -ZEN- 〜禅寺の美、日本文化の美〜」。 <洛東エリア> ☆南禅寺天授庵 普段は見られない長谷川等伯筆の障壁画など、 1/9〜1/31…
あけましておめでとうございます。本年も「京の小径」をよろしくお願いいたします。m(_ _)m 申年の今年、下鴨神社の大絵馬は三番叟(さんばそう)でした。 「桃花笑春風(とうか しゅんぷうに えむ)」 もとは、唐時代の人、崔護の七言絶句「人面桃花」の言…
気がついたら、今年もあとわずかとなりました。 あともう少しで2016年、申年がやってきます。 というわけで(?)、本年締めくくりの記事は 2016年干支の「申」にちなみ、 京都の鬼門を守るお猿さんがいる「赤山禅院」の 記事をあげておきたいと思い…
先日、嵐山へ行く途中に京都三庚申のひとつである、 山ノ内庚申・猿田彦神社へ行ってまいりました。 鳥居をおおうように大きな楠木が。 猿田彦大神は、道ひらきの神、人生の道案内の神と祟められ、 開運除災、除病招福のご神徳があるそうです。 お猿さんの開…
四条河原町から歩いて5分ほど下ったところにある 活かに料理の「山よし」です。 このお店は活カニを出すことにこだわっているので、 年中営業している訳ではありません。 カニのシーズン(10月〜3月)のみ営業しているお店です。 本日は、お昼に「かに籠…
下鴨神社南口鳥居の手前西側に、そのお店はあります。 その名も「さるや」さん。 あずき処「宝泉」が出しているお店です。 「さるや」さんには140年ぶりに復元された葵祭の名物 「申餅(さるもち)」が売っています。 お餅はほんのり「はねず色」 「はね…
このポスターにつられて(笑)、八瀬駅に行ってまいりました。 叡山電車「八瀬駅」 「Illumi-st.ation イルミステーション in 八瀬」 期間は2015.12.2から2016.1.31まで。 点灯時間は始発から終発までだそうです。 なお、12月19日は「クリスマス ステー…
先日、友人に連れられて麩屋町押小路にあります 「フレンチキュイジーヌ ティアレ」へ行ってまいりました。 ティアレとはタヒチの言葉で「花」という意味だそうです。 どこか南国の雰囲気がする優しい空間のお店でいただくフレンチ♪ この日はランチコースBを…
昨日に続き、来年の干支(申年)に合わせ、 京の鬼門を守るお猿さんがいる神社についてお話しようと思います。 京都御所の北東に位置する場所に、その小さな神社があります。 ここは「幸神社(さいのかみのやしろ)」と言います。 主祭神は「猿田彦大神(さ…
1年が経つのはあっと言う間、気がつくと、暦はもう師走に入りました。 実は京都の鬼門の話を書きたいと去年の秋からずっと思っていたのですが、^-^; なんだかんだと1年経ってしまいました。 でも、平成28年の干支はおさる(申)さんだし、 この機会に京…