先日の「京都東山福めぐり」では、まずは瀧尾神社から詣りました。
東福寺の駅から北に歩いて5分ほどで着きます。
主祭神は大己貴命(おおむなちのみこと)、ほかに大黒天、弁財天、毘沙門天も祀られています。
現在の社殿は、大丸の創業者である下村家によって整備されたそうです。
福めぐりでいただいた守り札には「財運向上」とありました。
(大丸が繁盛したのは、瀧尾神社のご利益があったからだとか…^-^)
木彫の龍は江戸時代末期の彫物師、九山新太郎の作。
全長8メートルにおよぶ龍は「夜動き出して水を飲みに行く」と言われ、
町の人におそれられていたとか。
いろんな角度から、龍を撮ってみました。
なんだかとっても爪がリアルです。
ほんとに、今にも動き出しそうですね。