京の小径

京都のローカルな話題の備忘録。

「膳處漢ぽっちり」でランチ

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先日、友人たちと「膳處漢ぽっちり」のランチに行きました。

(新年会です。^-^)

 

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「ふかひれ美人膳」にも心惹かれましたが、

今回頼んだのは、膳處漢膳。

これは前菜。

左の青菜と合わさっているのは、干豆腐だそう。

中華の前菜でよく出てくるのですが、

いつもなんだろう?と思っていたのです。

↑こんな食材だそう。

ちょっと湯葉を少し歯ごたえよくしたような感じです。

 

海老はなんとかという(名前忘れた)お酒の踊り蒸し。

写真をうっかり撮り忘れているけれど、

その次に出てきた蟹と聖護院かぶらのすり流しも

優しいお味で美味しゅうございました。

 

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にらまんじゅう

 

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お肉とエリンギとネギやったかな?(もう、忘れてる、^-^;)

 

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牡蠣の豆豉蒸し♪

今回食べた中で、一番のヒット♪

この牡蠣がぷるぷるしていて美味しかったです。

 豆豉という調味料がまたいいお味を出していました。

(これが出て来た時点で、

今回のランチコースを膳處漢膳にしてよかったと思いました、^-^;)

ユウキ 豆鼓醤 130g

ユウキ 豆鼓醤 130g

  • メディア: 食品&飲料
 

 

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ふかひれ麺。

このあと、デザートに杏仁豆腐が出てきました。

お腹いっぱいになりました。

 

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外観。

 

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外観は石造りで洋風ですが、中は日本家屋です。

 

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床の間。

 

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お庭の様子。

 

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お庭の向こうには離れもあるようです。

 

kiwa-group.co.jp

お店の名前の由来をみると、

大津の「膳所(ぜぜ)」からきているようですね。

膳所天智天皇大津宮の時代に食事をする湖魚を調達するため

陪膳の所と定めたところから来ています。

私にとってはなじみのある名前なので、なんだか親近感を覚えました。