昨日から髙島屋ではじまった「細見美術館・琳派のきらめき展」。
お買い物をしたら、招待券をいただけたので、
早速行ってまいりました♪
琳派の流れを組む人たちの作品を時代が流れるように
展示されていました。
個人的には、くみちょう (id:Strawberry-parfait)さんが
何度もブログでふれられていた酒井抱一、
彼の作品を拝見することが出来て、よかったです。^-^
(屏風のなかの燈篭からちょこっと顔を出している鹿とか、
うずくまっている兎とか、可愛かったです♡くみちょうさん!)
この方、姫路城主酒井家の次男坊という、
由緒正しき家の出だったのですね。
(こうして大名家の方が絵の道にすすめたりするのは、
江戸時代ってやっぱり平和だったんだなぁ…とか、
そんなことをふと思いながら絵を拝見しました。)
あと、そのお弟子さんの鈴木基一とか。
鈴木基一の水辺家鴨図屏風、シールになっていたので買ってしまいました。
雪佳の金魚玉もユーモラスでインパクトありました。
(これは絵はがき)
こちらのクリアファイルも購入。
1階のエレベーター、琳派のきらめき展仕様になっていました。
宗達のわんころの絵がかわゆす。♡
学びました。
こちらは光琳の柳の絵でした。^-^
琳派400年記念 細見美術館 琳派のきらめき-宗達・光琳・抱一・雪佳-
京都のあと、大阪、横浜、日本橋と、
順次、髙島屋を巡回するみたいです。
(関連エントリー)
先日訪れた光琳ゆかりのお寺妙顕寺の記事を貼付けておきます。m(_ _)m
【琳派400】妙顕寺へ。 -第49回京の冬の旅- - 風のなかの「 旅日記」
(おまけ)
酒井抱一はぜったい春日大社を訪れたに違いない…と、思う。^-^;
(おまけの追記)
昨日、髙島屋から送られてきたチラシを見ていたら、
酒井抱一の団扇の復元されたとあったのですが、
そのお値段をみてびっくり。
い、一千万?!
一桁、いや二桁数字が見間違えたかと思いましたわ。
黄金の団扇って…お殿様が使いそうよね、^-^;;