三条にある京都文化博物館。
今、「イングリッシュガーデン展」が開催されています。
これはロンドンにある世界遺産「Kew(キュー)王立植物園」所蔵の
ボタニカルアートコレクションをもとに植物画や工芸品の展示、
また、ダーウィンをはじめ、
19世紀に世界各地から珍しい植物を集めてきた人たちの軌跡も
展示されています。
チケットと植物画の葉書(色鉛筆で彩色出来るようになっています)。
お土産の絵葉書。
中庭には、イングリッシュガーデンが再現されています。
紫陽花やジキタリスなど♪
ー☆ー
ところかわって、京都府立植物園。
この薔薇はガートルート・ジェキル(Gertrude Jekyll)という名です。
イングリッシュガーデン展では、この薔薇の名前のもととなった
ガーデンデザイナーのガートルード・ジーキルの
展示もありました。
彼女についての話は別の薔薇の記事にて書いています。
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京都府立植物園でのイングリッシュガーデンのコラボ。
ガードルード・ジーキルの色彩によって植物を配置する
という考えが反映されています。
赤の庭。
青の庭。
「イングリッシュ・ガーデン」の展示は6月26日(日)まで。
3階では企画展「江戸の植物画」、
2階では「月鉾の名宝」が同時に開催されています。
これはまた別の記事で。