夕刻の知新館は夕焼けを映し出します。
知新館のなかからの、夕焼け。
夜の知新館と、
夜の明治古都館。
そして、鳥獣戯画を待つ人の影たち…^-^;
夕方は比較的すいていると聞いていたので、
金曜日の夕方に行って来たのですが…、結果はこのとおり。-_-;
5時に京都国立博物館到着。
入場まで80分、展示室50分待ち。
あまりの人の多さにめげて先に知新館へ。
知新館を一通り見て、
舞い戻って午後6時半頃から並びました。
若干列が短くなっているのをちょっぴり期待しましたが、
展示室の中の行列の時間が70分って、
さっきより、さらに混雑しているやん…-_-;
そして、もう入場出来ると思ってから、
目の前でストップがかかって、20分間列が動かず外で待機。
これが一番、体にこたえたかも。
入場出来たのはちょうど午後8時。
寒空の中、1時間半は辛かったです。
そして、見終わって出て来られたのは、午後9時15分頃でした。
(最後尾の人はいったい何時に見終わったのでしょう?
あの調子だと、午後10時は確実に過ぎてるでしょう…。)
鳥獣戯画甲巻の前で並ぶことは覚悟していたので、
今回は音声ガイドプログラムを借りました。
(前期展示、平日の朝一番に行ったときは、
甲巻5〜10分程度の待ち時間ですんだので、
実はもう1回並んで見る余裕がありました、^-^;)
主催者側もこの行列の待ち時間を見越してか、
待ち時間で聞くためのボーナストラックが入ってました、笑。
(高山寺山主のお話、修復解説、それに佐々木蔵之介氏による高山寺案内)
それでもヒマだったから、第四章(鳥獣戯画)と
ボーナストラックは2回ずつ聞きました。^-^;
というわけで、あと金曜日の夜は1回ありますが、
行かれる予定の方は、この混雑を覚悟して行って来てくださいね。m(_ _)m
<関連エントリー>
前期は平日の朝に行きました。
今はもっと混んでいるかもしれません。
(おまけ)
昨日(11/14)は、ブルーリボン(世界糖尿病デー)だったのですが、
あれれ?パープル?
この日京都タワーは「パープルリボンキャンペーン」だったみたいです。
パープルリボンとは「国際的な女性に対する暴力根絶運動」の
プロジェクトだそうです。