先日、細見美術館で今開催されている「伊藤若冲」展に行ってまいりました。
また、今回は若冲ゆかりの寺院「宝蔵寺」や「石峰寺」が所蔵する作品や、
弟子たちの作品などの紹介もありました。
水墨画で書かれた群鶏図や花鳥図押絵貼屏風などのほか
目玉はやっぱり「雪中雄鶏図」、そして「糸瓜群虫図」でしょうか。
お土産で買った絵葉書から。
右上の「雪中雄鶏図」の雪の質感は京都の水分を多く含んだ雪が表現されています。
そして「糸瓜群虫図」には11匹の虫が描かれているそうですが、
9匹はすぐに確認出来ますが、
あとの2匹は目を凝らしてみないとどこにいるのか判別つきません。^-^;
下の「鼠婚礼図」は晩年の作品だそうですが、
この愛らしい鼠さんの表情には、今までの作品とは違う
若冲の優しさのようなものを感じました。^-^
お土産その2。
ポチ袋4種。
各ポチ袋セット、それぞれに3袋は行っています。
左から、糸瓜・南瓜・大根のセット、
カマキリのいるのは冬葵・鳳仙花・玉蜀黍のセット、
そして、紫陽花・未央柳・連翹のセット、
一番右が水葵・未草・花菖蒲のセットです。
どれも捨てがたかったので4種類とも購入。
使うのもったいないかも…^-^;
今回の展示にはなかったけれど「動植綵絵」の三十幅の絵葉書セットがあったので、
思わず購入(1430円だったかな? これはお買い得。)
↓ちなみに東京の若冲展の様子はこちらに記してます。m(_ _)m
kazenonakanotabi.hatenablog.jp
(おまけ)
生誕300年記念 伊藤若冲 ─京に生きた画家─ | 開催中の展覧会 - 京都 細見美術館