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京の小径

京都のローカルな話題の備忘録。

「相国寺 養源院」秘仏・毘沙門天像 拝観 @50回記念「京の冬の旅 非公開文化財特別公開」にて。-毘沙門天御朱印-

京の催し物 特別公開 御朱印

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50回記念「京の冬の旅 非公開文化財特別公開」で

「長得院」のあと訪れたのは、同じく相国寺塔頭寺院の「養源院」です。

 

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今回の特別公開では、

夢のお告げで発見されたという170センチの毘沙門天像が公開されています。

相国寺の近所に住む奈良屋与兵衛という人物の夢枕にこの毘沙門天像が3日間たち、

「われを修復して人々に参拝せしめよ」と告げたことから探し、見つかったそうです。

相国寺の公式記録にあるそうです)

なかなか凛々しい毘沙門天さまでした。

 

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ご本尊は薬師如来像。

 

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戊辰戦争のおりには、養源院は薩摩藩野戦病院となりました。

薩摩藩邸はこの南、現在の同志社大学の地にありました。)

イギリス人医師ウィリアム・ウィリス氏によって、

日本で初めて外科手術が行われたそうです。

 

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西郷隆盛の弟の西郷信吾も、ここで手術を受けて、一命を取り留めたとか。

 

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この左手のお部屋「長生軒」の柱には、

その当時の藩士たちがつけた刀傷が残っていました。

 

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奥の書院は、近衛家の「桜御所」から移築した書院「相和亭」

 

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そして茶室「道芳庵」

 

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こちらの池泉式庭園も、

 

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 移築復元されたものだそうです。

 

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そしてこのガラス窓のガラスは、なんと江戸時代のものだとか。

江戸時代のガラス窓が、割れずにそのまま残っているところがすごいですね。

 

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玄関の横には侘助が咲いていました。

 

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優しいピンク色。

 

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それとは対照的にいかめしい鬼瓦。

 

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 入り口には蓮の鉢があります。

 

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 ちなみにこれは昨年の夏に撮ったもの。

 

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 蓮が大きく育っていました。(2015.7.20撮影)

 

(御朱印)

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ご本尊の薬師如来、そして毘沙門天の御朱印をいただいてまいりました。

 

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↓法堂、方丈については、以前に訪れた記事がございます。

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