琳派400周年記念プロジェクションマッピングを見に、
京都国立博物館へ行ってまいりました。(申し込み制)
午前中は雨が降り、どうなることかと思いましたが、
午後からはいいお天気になりました。^-^
午後6時半、振り向くとちょうどマジックアワー。
正門の間からは京都駅、
そしてその斜め上には金星が輝いています。
そしてプロジェクションマッピングの上には木星が輝いていました。
オープニング。
燃えさかる炎は菅原道真の怨念。
それに呼応して風神雷神が現れます。
風神さま大暴れ。
そして平成知新館の花道から登場した狂言師。(演ずるは茂山逸平氏)
ここでは「神鳴」の一部がプロジェクションマッピングにて上演されました。
そしてその狂言にあわせて踊る雷神さま。
(手前の黒い影は「考える人」です…^-^;)
踊りは狂言師とシンクロ。
平成知新館のほうでも、プロジェクションマッピングは映し出されています。
そして、お月様をバックに雷神様のシルエット。
雷神様、なんだかかっこいい〜♪
最後は百花繚乱。そして、桜の花の乱舞。
知新館のほうでも、桜吹雪。
上映後、噴水の池に映り込む明治古都館。
<未生流笹岡の生け花たち>
夜の闇に浮き上がる生け花。
それはまさしく現代の琳派ですね♪
帰る頃にはとっぷりと、空は暗くなっておりました。
<関連エントリー>
琳派400年記念のプロジェクションマッピング@京都国立博物館(追記あり) - 京の小径
(追加のYoutube)
産經新聞の動画を見つけましたので、貼付けておきます。
約11分のダイジェスト版です。
狂言のシーン、遠くて半分見えてなかったのですが(^-^;
これを見たらよくわかりました、笑。