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京の小径

京都のローカルな話題の備忘録。

如月の「幾松」へ ♪ -京都レストランウインタースペシャル-

京の催し物 和食 老舗 ランチ

いろんな京都の名店が、2月限定で普段とは違う特別メニューを提供する

京都レストランウインタースペシャル2015」。

先日、このウィンタースペシャルを利用して、

かねてより行きたかったお店に行ってまいりました。

 

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今回、出かけたのはここ、「幾松」。

 

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木屋町、御池から少し上がったところにあります。

 

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ここは桂小五郎ゆかりの場所。

 

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この細い路地のなかに入って行きます。

 

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では、暖簾をくぐって、なかにお邪魔いたしましょう。

 

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玄関。

 

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入り口には雛人形が飾られていました。

 

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中庭の池には、

 

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りっぱな錦鯉たち。

 

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さて、お食事の前に「幾松の部屋」を見せていただきました。

この天井、幕末の頃は吊り天井になっていて、

天井裏には大きな石が仕掛けられていたそうです。

 

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そしてこの床の間にかつては紐があって、

それを引っ張ると天井が落ちる仕組みになっていたのだとか。

結局、それを使うことはなく、明治になってから石は取り除かれたそうです。

 

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かつて新撰組がここへ来た時に、桂小五郎はこの長持に隠れ、

この前で三味線を弾いていた幾松と近藤勇が押し問答をしたとか。

幾松さんは、なかなか肝がすわったお人であったとみえます。

 

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幾松さん、お美しい。^-^

幾松の歴史については、こちらのページをどうぞ。

上木屋町幾松 歴史

 

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お部屋からは、比叡山、そして大文字が望めます。

(霞んでいるのは、黄砂のせい…-_-;)

江戸の頃の鴨川はこんなに整備されていなかったので、

鴨川に逃げると、葦原がまるで迷路のようだったとか。

  

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その鴨川へ逃げる隠し階段が、赤い毛氈が引いてある下にあったそうです。

(廊下の板を横に開けると、かつては階段があったらしい。

今は通り抜けられなくなっているそうです。)

 

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 さて、お食事のお部屋へ参りましょう。

ちょうど今の季節にふさわしい梅の絵が描かれたお部屋でした。

 

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八寸の入った器がまるで玉手箱のよう…!

器を見ただけで、なんだかワクワクドキドキ♪

白い色をした食前酒は、あと口がカルピスのような感じでした。^-^

(乳酸菌のお酒? 何か聞けばよかったです。)

 

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先付。

 

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八寸。

 

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okko (id:okko326)さんにおすすめいただいた冷酒「幾松」。

辛口、甘口、あと原酒(だったかな?)の3種類があるそうですが、

今回は辛口をいただきました。

すっきりとして、飲みやすいお酒でした。

酒造元は「松井酒造」さん。

松井酒造株式会社

 

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 その後、向付、吸物、炊合、焼物、天ぷら、後汁、ご飯、水物…と、

ほろ酔い気分で、美味しくお食事をいただきました。^-^

幾松 | 京都レストランウインタースペシャル2015

 

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帰り道、御池橋から「幾松」など上木屋町のお店と鴨川の眺め。

この日は春の兆しを感じられる穏やかな一日でした。^-^