京の小径

京都のローカルな話題の備忘録。

京の夜桜☆駅で見つけたライトアップ情報♪ -京都府立植物園・二条城・国際会館の桜-

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京のあちらこちらで、早咲きの桜の便りが聞こえる今日この頃…、

地下鉄の駅で見かけた京都の桜、ライトアップ情報です。

 

まずは、京都府立植物園

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今年の植物園の桜ライトアップは、

3月25日(金)から4月10日(日)日没〜午後9時までとのこと。

(入場は午後8時まで)

 

f:id:kazenokomichi:20160318002121j:plainこれは去年の植物園桜ライトアップの様子です。

去年アップしそびれているので、今年のライトアップを前にご紹介…^-^;

(2015.3.30撮影)

  

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日没直後。

 

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宵の月と桜。

 

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では、しばし月見をしながら、夜桜散策。

 

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見事な枝垂れ桜。

 

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流れ落ちるように…。

 

↓こちらは一昨年のライトアップの様子。(2014.4.2撮影)

kazenokomichi.hatenablog.jp

 

ー☆ー

 

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夜桜散策のあとは植物園北門横の「in THE GREEN」で、お食事はいかが?

 

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花冷えで少し冷えた体を温めるホットワイン

 

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もちろん、美味しいお食事をいただきながら。

 

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生ハムのピザなど…♪ ^-^

 

ー☆ー

 京都府立植物園の他にも…

二条城ライトアップ♪

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 期間は3月25日から4月17日、午後6時から9時だそうです。

ライトアップの入場料は400円ですが、和装の方は入場無料になります。

着物で夜桜見物もいいかもしれませんね♪ ^-^

 

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夕暮れの二条城。

 

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今年は、見事なしだれ桜、観に行きたいなぁ…♪

 

 国際会館創立50周年記念の庭園特別開放♪

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 3月29日から30日の2日間、午前10時から午後9時まで。

 

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国際会館、お昼の散策もなかなかいいですよ♪ 

  ↓これは以前訪れた庭園開放の様子。野外コンサートが催されていました。

kazenokomichi.hatenablog.jp

 

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桜の開花が待ち遠しいですね♪ ^-^

妙心寺 玉鳳院 拝観 @ 京の冬の旅 非公開文化財特別公開。

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 妙心寺 @ 京の冬の旅特別公開の続きです。

霊雲院のあと訪れたのは、「玉鳳院」です。

ここは建武4年(1337)に、

花園法皇が伽藍の傍らに建てた山内最古の塔頭寺院で、

無相大師・関山慧玄を開山に迎えたのが始まりです。

玉鳳院の方丈の襖絵は狩野永真(安信)による「麒麟図」「竜図」「山水図」

それに狩野洞雲(益信)による「秋草図」がありました。

方丈の奥には花園法皇の木像が安置されています。

その横には武田家、織田家、豊臣家、徳川家の位牌が置かれていました。

(開山堂の横のお庭の奥にも、

武田家と織田家を弔う石塔が並んでおかれていました)

また、方丈と開山堂の間には、

秀吉の長男で3歳で夭折した鶴松(棄丸)の像を祀る

御霊屋「祥雲院殿」があり、その手前には関山慧玄が、

その前で立ったまま亡くなったとされる井戸「風水泉」がありました。

開山堂「微笑(みしょう)庵」はその関山慧玄を祀る

妙心寺山内現存最古の建物。

ここは灯りとお香を絶やすことなく焚かれているということでした。

 

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「牛石」

 

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向唐門(むかいのからもん)。

 

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この「向唐門」は江戸時代の大阪の豪商淀屋辰五郎が寄進したものだそうです。

淀屋辰五郎は莫大な富を築きましたが、あまりにもその財力が大きかったため、

幕府により闕所(けっしょ、財産没収)になったとのこと。

(淀屋の名は、今も「淀屋橋」として残っています。)

 

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こちらは室町時代に建てられた平唐門(ひらからもん)

 

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この唐門は応仁の乱で焼けずに残ったものだそうで、

現存する唐門のなかでは、日本最古ということです。

 

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そして、そんな最古の唐門には、応仁の乱の際についた槍痕がありました。

こんなところに、室町時代の戦の跡があるとは驚きですね。

 

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春らしく、こちらの樹から鶯の鳴く声が聞こえて来ました。

(でも、姿は見つけられず…^-^;)

 

(御朱印)

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(ちょっと一服)

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スタンプラリー3個たまったので、「花園会館」の「花ごころ」で

お抹茶とお菓子をいただきました。

 

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